共に考え、共に成長できる

働く同志たち

執行役員 入社15年目 松山直樹さん 執行役員の中でも一番のベテラン。若手社員からの信頼も厚い頼れる兄貴分。/執行役員 入社7年目 小川竜馬さん 周囲への気配りを欠かさず、若手の教育にも熱心なムードメーカー的存在。/執行役員 入社10年目 倉田健太郎さん 施工管理も実作業もこなすエキスパート。基本ツンデレだが、本当は誰より優しい。

社員座談会 社員みんなが楽しい会社とは? セクトの企業文化は、社員一人ひとりの価値観にも根付いています。社員みんなが風通しの良い環境を作るため、できることは?セクトを担う中心メンバー3名が集い、本音で語らいました!

Question 01
- 若手社員も働きやすくするにはどうしたらいいと思いますか?

話をする松山さんのイメージ

松山:普段から和気あいあいとした雰囲気を作るために、僕ら先輩から場を和ませるのは大事ですね。

小川:仕事中は真剣ですが、現場を離れると普段バカみたいなことしかやってないです(笑)。みんなで自然と盛り上がることが多いですね。オンオフをうまく切り替えてます。

松山:どんな話題でもコミュニケーションは大事ですね。仕事の話から脱線することもよくあるけど。

小川:確かに(笑)。「お前そればっか飲んでるよな」とか。

倉田:人によっては現場が全く被らないこともあるから、たまに会った時「最近どう?」ってよく声をかけてます。仕事柄危険な作業も多いので、現場でも声かけは大事。日常の声かけは、働きやすさと安全の両方を支えていますね。

Question 02
- 今のような「後輩にきちんと教える」会社になったきっかけは?

話をする小川さんのイメージ

松山:自分の時は「見て覚えろ」っていう時代。先輩がやることを後ろから見て盗むのが当たり前でした。きっかけというか、同じ方法では今後やっていけないなと。自分が教える立場になったら変えなくてはいけないと思いました。とはいえ自分も厳しい時期があったかも…徐々に変わっていった感じですね。

倉田:先輩としては各作業を一連の流れとして覚えてもらえるように指導する責任があるね。

松山:「この作業やったら次はここやな~」って後輩の子達も理解しやすいもんな。

小川:ある程度できる子なら、本人がやりやすいように任せていいと思います。より良い方法があれば先輩がアドバイスするし。新卒や経験の少ない子でも、先輩たちに教えてもらう中で強みを見つけていけると良いですね。

松山:僕の現場は比較的教える余裕があるので、なるべく作業と同時進行で指導してあげたいです。

Question 03
- セクトでは積極的にコミュニケーションをとる人が多いのですね。

小川:仕事でも大事ですし、それが当たり前な感覚ですね。

倉田:分け隔てなく話せる能力は必要ですが向き不向きもあるので、適材適所でいいと思います。
元々職人の会社ですし、コミュニケーション上手で指示役に長けた人、与えられた作業を徹底してこなす人、どちらもいて良い。指導側も個人の能力を見極めるのは大事やね。

Question 04
- どういった場面で相談に乗りますか?

松山:何気ない会話の中で「これってどうやります?」って相談を受けますね。
むしろ一人で工事計画表を見てる社員がいたら「何しとんの~?」って先に周りの仲間が話しかけてる。

小川:ん、確かに。そのはずみで後輩から聞いてくることもあるもんね。

Question 05
- ここが他と違う!「社員想い」な環境・待遇は?

小川:職人仕事って福利厚生があまり整ってないことも多いので、セクトみたいに充実してる会社は珍しい。
完全週休2日制導入も建設業の中では比較的早かったです。

倉田:必要な道具も一式揃えてくれるだけでなく、好きな道具を選ばせてくれるんです。職人として自分たちの手に合う道具があるんでありがたいです。

松山:事務員さんの存在も大きいですね。道具の手配などすごい助かってます。

Question 06
- 谷社長とも話しやすいですか?

話をする倉田さんのイメージ

小川:…誰から話す?

倉田,松山:(爆笑)

倉田:古株からいこか(笑)。

松山:最初は話しかけづらかったです(笑)。
でも若い子達がすごい気さくに話しているのを見て「ようあんなしゃべれるなあ」って驚いたのですが、僕らも便乗して打ち解けました(笑)。

倉田:あと社長は酔うと「お前らが大好きなんやわ~!」しか言わんくなるんですよ。自分の気持ちを言ってくれるおかげもあり、距離を縮めやすかった。でも竜馬が一番気さくに話しかけてたんじゃない?
「飯連れて行ってください」とか。オレは飲みもせんし別にあんま行きたくもないし。

小川,松山:(爆笑)

小川:夏はビールが飲みたいしね(笑)。でも、距離が近くなって嬉しいですよ。仕事のコミュニケーションもうんと取りやすくなると思うんですよね。

Question 07
- 最後に、今後受け継いでいきたいことや、変革していきたいことは?

小川:今後も職人として、サッと対応できる技術力、機動力は受け継ぎたいです。
変革としては、実作業以外の施工管理などの仕事が増えたので、社員増加に合わせてもっと仕事領域を広げていきたいです。

倉田:僕も同じです。適性を見つつ社員にとって色んな経験ができる環境を作ってあげたい。

松山:間口は広げていけたらいいね。若い子達に選択肢を用意しておくことが大事かな。

小川:あとは例年より3倍くらい費用かけた社員旅行を計画中です。沖縄に行きたい!

松山:いいね~沖縄!

倉田:オレ反対。行きたい所は自分で行くし。近場でサッサと終わらせよ。

小川:なんだかんだ言いながら来るじゃん(笑)。

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